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CD 10

昨夜は、月曜日に初来店された外国人のお客様や
顧客様、東京からのご出張の方や
会社人時代の同僚など多くのお客様で賑わいました。
ありがとうございました!
満席で御断わりしたお客様、申し訳ございませんでした。
そういう時もう少し広かったらなぁっていつも思います。
機会がございましたらまた覗いてやってください。

外国人のお客様がいらっしゃる間は
'03のStonesがトリでやったTORONTO ROCKSのDVDをかけたりしてましたが、
帰られてからは残ってらっしゃったお客様と一緒に
昨日ご紹介した岡林信康のレコードを楽しみました。
もしその時にドアを開けられた方がいらっしゃったら
間違えたといってUターンされたかも!?





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★The Yardbirds
"Five Live"








'64の彼らのデヴューアルバムです。
Eric Claptonが参加しており、彼のデヴューアルバムでもあります。
当時Claptonはなんと18歳!
今と違ってエキサイティングで力強いプレーが聞けます。
(いや、今ももちろん良いんですが・・・)
後の『For Your Love』というアルバムとは全然違うR&Bの傑作です。
Keith Relf のヴォーカルとハープもいいし、
Claptonのギターも凄いですよ。
やっぱりClaptonはこのあたりからBlind Faithまでが好きだなぁ。




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★John Mayall & The Bluesbreakers
"Bluesbreakers With Eric Clapton"






'65の作品
Yardbirdsを脱退したClaptonが次に参加したのが
John Mayall率いるThe Bluesbreakers!
ここでのClaptonのプレイは凄いですね。
「Hideaway」や「Steppin' Out」など弾きまくってます。
Claptonは本当にBluesが好きなんだなぁっていうのが良く分かりますよ。
今のソロでのClaptonしか知らない方にも是非聴いてもらいたいですね。
名盤です。

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★Blind Faith
"Blind Faith"








'69発表
Cream解散後にEric Clapton(g)、Ginger Baker(ds)
Steve Winwood(vo、key)、Ric Grech(b)の4人で
結成したスーパーバンド。
'69におこなわれたHyde Parkでのデヴューライヴでは
15万人を集めたといわれています。
このDVDもあるんですが、
素晴らしいライヴですよ。
この1枚のアルバムを残してバンドは半年も
活動せずに解散してしまうんですが、
「Can't Find My Way Home 」や「Presence Of The Lord 」など
今も色あせない名曲が聴かれます。
名盤ですよ♪

蛇足ですが・・・

当時高校生の頃このレコードを買ったんですけど
レジに持っていくのが恥ずかしかったのを覚えてます。
最初見たときはジャケットに目が釘付けになりましたね。
「おぉ~すげぇ~」てな感じでした。

・・・・・いい時代だ





今日はClapton関連の3枚でした。
by rock-bar-glam | 2010-09-09 15:56 | 店のこと
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