好きな映画

朝・晩と随分と過ごしやすくなってきました。
予報等で「今夏は暑いぞー」と覚悟していたせいか、
一昨年ほどには身体はバテませんでした。
「はやく夏が終わらないかねぇ」って思ってましたが、
夏空が変わっていく様をみてるとちょっと淋しくもなります。
沖縄で泳ぎたかったなぁ・・


さて今日は好きな映画のご紹介です。
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“Une Epoque Formidable”
‘91の仏映画です。
仏映画というと個人的には
街並みの美しさやエスプリの効いたストーリーが思い起こされるんですが、
この映画も脚本がいいですね。
パリの街並みも綺麗なばかりじゃない“今”のパリが描かれてます。


ストーリーは・・・
突然会社をクビになったベテランセールスマンのベルティ。クビになったことを家族に隠すために嘘を重ねるが、とうとう妻にバレて大喧嘩。家を飛び出し、パリの路上で生活を始める。そこで彼は、“先生“と呼ばれる医者くずれの ホームレスとその仲間たちと出会い、自由で束縛のないホームレスの生活に惹かれていくのだった……。

主人公のミッシェル・ベルティエがいいんですよ。
この映画では監督と脚本もやってるんですが、さえないおっさんでねー。
なんでこんなおっさんに航空会社勤務の美人ジュリエットが奥さんでいるんだーって思いますが、会社をクビになったことなんか家族には中々言えませんよね。
最初は会社の同僚に口裏合わせてもらってこっそりと新しい仕事を探すのだけれど
全然決まらないし、その間に昇進したなんて嘘ついて高価なプレゼントあげたりするんですけど、このへんの男の気持ちが「分かるよ!おっさん!」って思わずうなづいてる自分がいました。
家を追い出されたベルティですが、一人ぼっちのパリの空の下で今まで出会ったことのないホームレスたちとめぐりあいます。
トゥービブ、クレヨン、ミモザの三人トリオなんですが、彼らのホームレス魂がまた日本のそれと雰囲気が違います。
それからあれやこれやという話ですが・・・


原題は、“素晴らしい時代”  “最悪転じて最高の時間”の意らしいですが、
邦題は“パリの天使たち”
映画の内容はやっぱり原題のほうがしっくりきますね。
最後のシーンで流れる音楽もいいです。
残念なのはDVDになっていないこと!
どっかのメーカーでやってくれないかな・・・

もし機会があれば観てみてください♪
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by rock-bar-glam | 2012-09-06 09:45 | 閑話
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