日中はまだ暑いですが、
朝・夕と随分涼しくなってきましたね。
暑がりの私もエアコンをつけなくなってきました。
そんな秋らしくなってきた夜に
オススメの音楽のご紹介です。

★Mike Oldfield
"Crises"
'83の発表
映画「The Exorcist」で有名な('73の映画だから知らない方が多いかも!?)
"Tubular Bells"でデヴュー
初期の頃は"Tubular Bells"のようなプログレッシブな音楽でしたが、
商業的な事もありヴォーカルが入ったものを発表するようになりました。
この"Crises"ではMaggie ReillyやJon Andersonのヴォーカルが聴けます。
このアルバムにはヨーロッパで大ヒットしたMoonlight Shadowが入ってますが、
今でもよく聴いてますよ。
メロディと歌詞が切ないです・・・
映画といえば、
「The Killing Fields 」の最後に流れる”Etude ”ってインストもたまりませんね。
機会があったら是非この曲も聴いてみてください。
★Shawn Phillips
”Second Contribution”
'70に発表された4thのアルバムです。
全然有名ではないんで知らない方がほとんどだとは思いますが・・・
何とかお金を貯めてLPレコードを買った中学生の時、
そっと針を下ろして結局最後まで聴いちゃいました。
1曲目から、そのヴォーカルに魅了されました。
フォーク・ロック,とでも言ったらいいのか、
でもジャズも入ってるし、構成から言ったらプログレですかねぇ・・・
曲も良いし、またヴォーカルがfalsettoでありながら広い音域が凄いです。
一気に聴かせますよ、このアルバムは♪
そういえば、レコードのライナーノーツを書いてたのは、
亡くなられた今野雄二さんでした。
Elton Johnでもそうだったけど、
勉強になったなぁ、この人のライナーは・・・
今日はこの2枚でした。